厳寒期の日本海 海アメ・海サクラ釣行 NO5 ~IN 瀬棚サーフ~
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◯釣行日 2024年2月上旬
◯YOUTUBE動画リンク https://youtu.be/00wb_BcjK-I
波予報は微妙であったが、徐々に波が落ちるとの予報であったので、瀬棚サーフに出掛けた。最初に河口サーフに訪れる。予報よりも波高く風も強い。駐車帯には1台の車があったが、タックルの装備をしてでサーフに降りても釣り人の姿は確認できなかった。おそらくもう一本南側の河口の方に歩いて行ったのだろう。まわりよりも波が立っていない場所を選んで、30分ほどロッドを振ったが、生体反応は感じられない。ジグでさえアメマスの居るポイントまで届いていないような気がした。ここは諦め風車裏に向かう。
風車裏も風が強く波も高い。風速は10m以上あったのではないだろうか。それでも内海であるから風さえ我慢できれば釣りにはなるようだ。
このフィールドとの相性が良いジグミノーをスイベルに繋ぎキャストを始めた。
本日は釣り人の姿は無し。このエリア一帯私一人の完全貸し切りである。車を停めた目の前の海域にジグミノーを放り込んだ。3投目で小気味よいバイトがあった。ランディング後に計測すると57cm。今シーズン、このエリアは不調であったので、こんなに早くアメマスからのコンタクトを得られたことに驚いたが、とりあえず型が見られ、ボーズを回避できたことに素直に喜んでいた。
左側の突堤まで移動しながらキャストを続けたが反応無し。最初の一本目が釣れたところまで戻ってキャストを続ける。1本目とほぼ同じエリア、ちょっと沖の方にアメマスは定位していたようだ。アゲインストの風が強くミノーでは届かない。しかし、ジグにはあまり反応が良くなかった。ジグミノーのフルキャストでどうにか届くという感じであった。18g~35gのジグミノーをローテーションしながら、思い切り沖へキャストする。リフト&フォールで意図的にフォールの時間を長く取りアメマスを誘う。イメージ通りにバイトさせることができた。2本目は45cmくらいであった。
2本ともTRサージャー SH 18g HS(ハイスピードシンキングモデル) ジグミノー
微妙な感覚であるがフィールド一帯、アメマスの気配があるように感じた。しかしアメマスからの反応があるのは限られたエリアである。このフィールドは本当にタイミング次第であり、居ない時には、1日中ロッドを振り回してもチェイスすら確認できないこともある。何度もここに通って、後者の方が多いのも事実である。3本目は52cm。不連続であるが、サーフのほぼ同じ場所で3本のアメマスをランディングできた。
3本目のヒットルアーはkeelジグ24g。このジグは道東サーフの海アメが華やかりし頃、よく使用していたジグだ。
後段は次回へと続く・・
































































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