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January 11, 2023

厳寒期の日本海 海アメ・海サクラ釣行 NO5

◯画像をクリックすると大きくなります。
◯釣行日 2023年1月上旬
◯YOUTUBE動画リンク https://youtu.be/Xl71gNjzYFg
 
◯YOUTUBEの動画投稿について、冬の日本海の釣りは天候・海況によって予定していた日程で釣行ができないことが多いので、昨年の未公開動画と合わせて不定期・ランダムにUPします。


新年初釣行。元旦からずっとシケ続きで予定していたお正月の釣行は諦めざるを得なかった。成人の日絡みの3連休あたりからやっと波も落ち着くとの予報であったので、札幌の友人H氏と瀬棚のサーフを訪れた。H氏とは現地で合流することにした。午後から波が落ちるとの予報であったので、朝ゆっくりと自宅を出発、現着は11半頃であった。まだ外海サーフではロッドを振れる状況では無かったので、風車裏に入る。釣り人は数人いたがH氏以外昼の時点で姿を消した。天候は晴れ時々曇り。風は多少あったが雪は降らず、釣りをするには問題は無かった。H氏と合流後、サーフを右に行ったり左に行ったり、舐めるようなアタリが2回。ショートバイトでフッキングできず。突堤のテトラに上がったり、外海でもロッドを振ったりしたが、この日アメマスの姿を見ることができなかった。

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雰囲気は良かったのだが・・。

Hirosh

渋い中、黙々とキャストを続けるH氏

Eykai1

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夜はH氏と宿のレストランで新年会。昨年の10月、キノコ行脚以来である。私は宿の夕食を頼んでいなかったのでアラカルトで注文。地酒を酌み交わし釣り談議に花が咲いた。

翌朝、朝食前にH氏と左岸サーフに向かう。現着6時頃であったが辺りはまだ真っ暗である。気温は車内の外気温計でマイナス7度。日中はプラス気温まで上昇するはずだか、朝は強烈に冷え込んだ。本日は3連休初日、土曜日であったのでたくさんのアングラーが訪れていた。私たちはなんとか停める場所を確保できたが、続々と車がやってくる。駐車帯はすぐに満杯。停めきれなかった車は路肩に縦列に停めていたようだ。札幌ナンバーが多い。既にサーフに出ている釣り人も多く、私も河口域の場所を確保するため、まだ真っ暗な中タックルの準備をして、サーフを歩き始めた。河口界隈には釣り人の姿は少なかった。ここは、左側の奥のワンドが人気ポイントであるらしい。まだ波は残っていたが釣りができないほどのレベルではなかった。

少しずつ辺りが白み始め、海原の全容がぼんやり見え始めた頃からキャストを開始する。いきなり根掛かり。根掛かりというよりはシケ続きであったので、ゴミが大量に波打ち際を漂っているポイントがあったようだ。暗くて良くわからなかった。何に引っ掛かったのかよくわからないが抜けてこない。結局サージャーのジグミノーをリーダーごと持っていかれた。リールを交換するため車に戻る。結局朝のプライムタイムはまともに釣りをさせてもらえなかった。H氏と別れ私はいったん宿に朝食を摂りに戻った。

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満月・・ということは大潮か・・。潮汐は調べていない。

朝食後河口近くのサーフはゴミがひどいので、左側に移動した。気温が低い状態が続いている。海上にけあらしが舞い上がっていた。しばらく反応が無かったが待望のアタリ。なんとか波打ち際まで寄せサーフに上げた所でフックアウト。次の波でお帰りになった。あまり大きくはない。とりあえずサーフまで上げることができたので、オートリリースということにしておこう(笑)。

Keqrashi

けあらしが舞うサーフ

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後からやって来た隣のアングラーが70UPを釣り上げた。スレであったが確実に食いには来ていたのは間違いが無いだろう。今時期このフィールドにはランカークラスは居ないと思っていたのだけど、そうでは無いらしい。やっばり運とタイミングそして腕次第なのだろう。

Tonqri

翌朝、なんとか一本掛けたが、またサーフに上げた所でフックアアウト。結局またオートリリース。今回2本とも、まともにアメマスのフォトが撮れなかったので、動画のキャプチャーから拾った。その後風向きが変わりアゲインストの風が強くなってきたので、午前中の早い段階で撤収を決めた。

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Hit2_20230111103901

Ame2_20230111103801

新年初釣行であったのに、なんか消化不良な結果となってしまった。厳寒期の日本海海アメ・海サクラ釣行は続く・・。さらに大型のアメマスやサクラマスは次回以降に期待したい。

 

 

 

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