厳寒期の日本海 海アメ・海サクラ釣行 NO3
◯画像をクリックすると大きくなります。
◯釣行日 2022年12月下旬
◯YOUTUBE動画リンク https://youtu.be/zt_gL2aIHs4
◯本投稿・動画が今年最後のエントリーになります。今年一年、私のクオリティーの低いBLOG並びに動画を視ていただいた皆様、本当にありがとうございました。ご家族揃って良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
島牧の波予報が高めであったので瀬棚のサーフに向かうことにした。現着は10時頃である。既に2人の先客がいた。突堤のテトラには雪が張り付いていたため釣り人はいなかった。二人ともサーフの左右に別れキャストしている。波風は予報よりも高く強かったが、釣りができないという状況ではない。私もタックルの準備をしてサーフに降りロッドを振り始めた。
しばらくキャストを続けたが反応はない。先に訪れていたアングラー一人に情報をお聞きする。地元の方であったが、ゴミばかりで全く反応はなかったそうだ。朝に様子を見に行かれたということで、河口の左岸の状況を伺った。波高く濁りがひどくて釣りにならないとのこと。夕刻には波が少し落ちてくる予報である。現段階はここ辺りで釣りをするのが無難であるようだ。
突堤にも上がってみる。テトラが雪で覆われ凍り付いていたので危険と判断し、基部に近い所でロッドを振ったが、前回のようにアメマスの群れに遭遇することは無かった。やはりそうそう甘くはない。
瀬棚の端っこの漁港にも行ってみた。この漁港も群れが入ると楽しい釣りができる過去にも実績のあるフィールドある。しかし、今回はチェイスすら無し・・。
夕刻、予定通り河口左岸を訪れた。釣り人は皆無で私一人の貸し切りであった。朝方よりも波は落ちたようだが、アゲインストの風は相変わらず強い。しばらくロッドを振ったが反応が無いのでこの日は切り上げた。
翌日、宿で朝食を摂ってから河口左岸に出掛けた。本日はべた凪・・。ちょうど上がってきた地元の方であろうアングラーがサクラマスを入れた袋を持っている。しばし立ち話。情報を教えていただく。型は49cmであるとのこと。子ザクラではない。サクラマスは間違いなくいるが、なかなかバイトしてこないとのこと。教えていただいたエリアで私もロッドを振ったが異常無し。沖合に強烈な数の鳥山が見える。カタクチの群れでもいるのだろうか?。時折水しぶきが上がる。青物のナブラだろうか?。重量級のジグをキャストしても届く距離では無かった。
本日は凪なので、島牧に行ってみようと場所を移動する。途中、二つの漁港でロッドを振ったが全くアメマスからのコンタクトは得られなかった(動画ではカット)。時間も押しているので島牧は諦めて河口左岸に戻った。
夕刻まで根性でキャストを続ける。他に釣り人はいない。待望のアタリ・・。引き具合でサクラであろうと思ったが波打ち際で痛恨のバラシ。あまり大きくはない。姿を見ていないのでサクラとは断言できない。ミノーにチェンジしてフルキャスト。沖合でアタリ。今度はなんとかランディングできた。40cmくらいのアメマスであったが純粋に嬉しかった。今回の釣行はこの1本目までがとても長かった。とは言っても2本目は無かったのだが・・(笑)
翌朝、予報通りの大シケ。波風高く強くとてもロッドを振れる状況ではない。潔く釣りを諦め帰路に就くことにした。
厳寒期の日本海海アメ・海サクラ釣行は始まったばかり・・。大型のアメマスやサクラマスは次回以降に期待したい。
























Comments