浅春の日本海 海アメ・海サクラ釣行
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◯釣行日 2022年3月上旬
◯YOUTUBE動画リンク https://youtu.be/IvJVK0ini70
波予報を注視しながら日本海へのアタックのタイミングを窺っていた。その波が落ちるタイミングで日本海へ馳せ参じたのである。ターゲットは海アメ・海サクラであるが、サクラマスは最近の情報からあまり期待していない。私はアメマスで十分満足であるのだけど、そのアメマスでさえ今シーズンはまともに釣れていない。待望の3月・・。海水温も上がって、活性が上がるのを期待しているのだけど・・。
風車裏外海でロッドを振る。ここは常時離岸流を形成しているポイントがあり、過去にはその離岸流にジグミノーやミノーを漂わせてサクラマスやアメマスを釣り上げたことがある。しかし、ここ数年トラウトが定位しているタイミングに出会っていない。この界隈で釣りをする時には必ず立ち寄ってみるのだけど、トラウトとの折り合いが悪いらしい。まだチャンスはこれからであると思うので、機会があればまた狙ってみたい。
防波堤横のさらしでもしばらく粘ってみたが、反応は無かった。
内海に入って待望のアタリ。40cmは無いと思うけど、久しぶりにホッケではなくアメマスの顔が見られて嬉しかった。このアメマスをリリースした直後にまたヒット。残念ながら2秒でバレ・・。こっちの方が大きかったと思うけど、逃がした魚はでかかった・・ということなのだろう(笑)。
地元の方と思われるアングラーとしばし情報交換。やっぱりサクラマスはこの辺りのフィールドでは全然釣れていないそうだ。なんでも今年はまだイルカの姿を見ていないとか。イルカが沖でサクラマスを追い回さないと岸寄りはしないらしい。4月に期待であるようだ。突堤に張り付く。ここも粘っていると、アメマスが回遊してくることが多いのだけど、今シーズンは1本も釣り上げていない。
最後に三本杉岩ポイントを訪れた。ここも実績のあるポイントで、他でダメでもここで型を見ることができた、私にとっては癒しのポイントであるのだ。しかし、ここ数年全く釣れていない。昔、アメマスを釣るのにこんなに苦労しただろうか?。まだ雪深いが、そろそろ山岳渓流も開幕である。また海と川の両方のタックルを積み込んでのアタックとなりそうだ。次回に期待したいね。
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