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May 31, 2020

北海道の山菜行脚

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3月から始まった北海道の山菜行脚、行者ニンニクに始まり、4月は山ワサビ、アズキ菜(ユキザサ)、5月はコシアブラ、ウド、ワラビ、フキ、6月はタケノコ(ネマガリダケ)。もちろん、地域差や標高、日当たりなどによって採れる時期に違いはあるけれど、標高の高い所のタケノコ以外は終盤を迎えたようだ。1年のうちで最も好きな季節「新緑」の時期が過ぎ去ろうとしていることで、一抹の寂しさを感じる。
Koshi2 Koshi1 Koshi3

画像はコシアブラだけど、この山菜は本州の方では「山菜の女王」と呼ばれているほど、人気な山菜であるらしい。けれども北海道ではあまりポピュラーではなく知らない人も多いようだ。タラの芽よりも苦みがあり、ワイルドな味ではあるけれど、食べ慣れると春の到来を感じさせてくれる美味しい山菜である。ただ、このコシアブラ・・北海道ではどこにでも見かけることができる山菜ではないと思う。ニセコの山で単体で生えているのを見たが、群生しているのは私が知る限り1か所のみである。

K0shi4 KoshiudoaratenKoshi5

コシアブラは定番の天婦羅のほか、お浸しやコシアブラご飯にしても大変美味しい。

Tara1

Tara2 Tara3

北海道では大変人気のある山菜、タランボの愛称で呼ばれることが多いタラの芽である。道端にも見かけるのだけど採られている場合が多い。1本の木に出る芽は2番芽以上は残してほしいなあ・・。そうしないと木自体が死んじゃうから。

Udo1 Udowarabi Udo2

ウドもポピュラーだね。天婦羅、酢味噌和え、私が一番好きなキンピラ。オールマイティーだね。

Take1 Take2 Take3

毎年遭難騒ぎの原因となるネマガリタケ。確かに美味しいけれど、節度は必要だね。こいつを採る時には下ばっかり見ながら移動するので、一尾根超えてしまうと背丈が高い笹薮に周囲を覆われて、自分がどこにいるのかわからなくなっちゃうね。GPSを持ち歩くのが一番安全だけど、マーキングや音が出るものを入り口に置いておくなど対策は必要だ。ヒグマの活動エリアと被っている場合も多いし・・。

Warabi1 Warabi2 Warabi3 Warabi4

ワラビはウド同様比較的ロングランで採取できる山菜だ。タタキ(三杯酢)や煮物、みそ汁が美味しいね。重曹を使ったアク抜きは面倒だけど。

Fuki1 Fuki2 Fuki3

山岳渓流を釣り歩いていると、最高級の蕗の群落を目にすることはよくあるよね。採って帰りたいけど、重いので車までの距離を考えると躊躇してしまう。川岸に生えている、鉈でスパッと切るとジャッと水が噴き出す蕗は最高だね。

 

余談であるけれど、今年はマダニが多いようだ。どこで噛まれたのかはわからないけれど、私もやられました。毎日お風呂に入っていたし、防虫剤もディート入りの強力なのを付けていたのに・・。ライム病なんて言う恐ろしい感染症を引き起こすこともあるようだから、みなさんも気をつけましょう。 

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